校歌祭


『第21回 東京校歌祭』 詳報

平成25年10月5日(土)午後1時〜5時 於:日比谷公会堂

 今年の「東京校歌祭」は、生憎の雨のなか、例年どおり日比谷公会堂で開催されました。参加校は、都立高校16校に加え特別参加校4校(一橋大学、東京大学、慶応義塾大学、早稲田大学)の計20校、そして参加者・一般入場者などは、昨年の第20回記念にも勝るとも劣らない大勢の方々の来場があり、楽しく盛大な校歌祭となりました。

  

 会場では、まず入場式があり、母校、府立十二中・都立千歳高校は、松岡さん(42期)がプラカードを持ちステージまで行進し、開会式となりました。私達は、7番目に出演し、指揮は田代氏(19期)、ピアノ伴奏は森さん(15期)のもと、参加者約30名で、「健児の歌」「千歳高校校歌」を声高らかに歌いました。そして最後は昨年と同様に愛唱歌として「夏の思い出」(千歳高校校歌作曲の中田喜直作曲)を気持ち良く明るく歌いました。練習の成果が出て美しく爽やかな歌声に、会場の皆様からも大きな拍手をいただきました。


 中休みには会場全員で、東日本大震災復興ソング支援「花は咲く」を歌い、募金活動に協力し、また「故郷(ふるさと)」では、田代氏と森さんが指揮とピアノ伴奏のお手伝いをし、全員合唱を一層盛り上げました。萩原さん(17期)はステージの前に出て美声で皆をリードしました。
そして最後には、副実行委員長の和田(18期)が、閉会の辞を行い無事終演しました。
 一方、会場受付では小松さん(39期)や会場係の甘利氏(33期)、そして藤元氏(15期)、玉田副会長(26期)、丸山氏(30期)はじめ皆様にもいろいろとご協力いただきました。
 終演後の懇親会は、例年と同じニュートーキョー有楽町本店・ビアレストランに、約20人が参加し、年齢差に気にすることなく、賑やかに笑い声の絶えない集りとなり、大変楽しいひと時となりました。今年も本間元校長にご参加いただき、感謝申し上げます。

 
 

 20年以上続いた「東京校歌祭」の日比谷公会堂は、建物の耐震性に問題があり、利用は最後となり、来年は、11月1日(土)に荻窪の杉並公会堂に変更することとなりました。ここ数年若い同窓生の参加が増えていますので、「東京校歌祭」はこれからも一層発展すると期待されます。これからも校歌等を通じて“誠之”の心を守り続けたいと思います。
 今年の東京校歌祭の開催については、東京新聞や毎日新聞そして東京メトロ“沿線だより”に告知掲載されるなど、まだまだこれから発展すると期待されます。千歳高校にとって東京校歌祭は、“母校は消えても校歌は不滅!”の強い思いです。
<参加者一覧>
1期-1名 5期-1名 6期-1名 9期-2名
12期-1名 13期-2名 15期-2名 17期-3名 18期-3名 19期-2名
20期-1名 22期-2名 23期-1名 26期-1名
30期-1名 32期-1名 33期-1名 39期-1名
42期-2名 46期-1名
元校長1名
計31名
なお、今回の写真は、名カメラマン・横尾氏(20期)にお世話になりました。

来年の「第22回東京校歌祭」は、平成26年11月1日(土)杉並公会堂 で開催されます。
今後とも「東京校歌祭」へのご理解とご協力そしてご参加をお願い申しあげます!

報告:常任幹事・東京校歌祭担当 和田清(18期)


下の写真は、校歌祭終了後の懇親会での皆様の笑顔、そして特別参加校や各校のステージの様子を掲載しました。来年の校歌祭の参考にしてください。

 
  
 
  


第21回東京校歌祭:各校同窓会のステージ(前半部と特別参加など)

 
・開会式:左・千歳高の松岡さん 右から杉本実行委員長、井上名誉会長、宇津木会長

 
・府立八中・都立小山台高校            ・府立七中・都立墨田川高校

 
・府立十中・都立西高校          ・府立五中・都立小石川中等教育学校

 
・府立六中・都立新宿高校            ・府立十一中・都立江北高校

 
・府立十三中・都立豊多摩高校        ・第一東京市立中・千代田区立九段中等教育学校

 
会場全員で「花は咲く」を歌う             特別参加・一橋大学

 
特別参加・東京大学                特別参加・慶應義塾大学

 
特別参加・早稲田大学             司会・松森さん(都立一商高校)




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