同 期 会・クラス会等の案内、報告


(104) ー 第18回千歳高校17期同期会のご報告 平成29年10月25日 ー


報告:成木芙佐子

今年の天候は季節感のないまま暑さや寒さが混ぜ合わさり、とにかく時間だけは流れてゆくようです。当日は雨が心配されましたが、足元も何とかなり、53名の出席でスタートしました。
既にご存知の通り、代表幹事として永年大きな役目を果たされた鈴木弘之さんのご病気、そして旅立ちで毎年恒例であった同期会を昨年は中止しました。しかし、鈴木弘之さんが敷かれたしっかりとした道筋があったため、今年は幹事会に新しいメンバーも加わり一ツ橋・如水会館にて10月25日(水)に同期会を開催することが出来ました。

元気な広瀬允人さんの司会でいよいよ始まりです。
最初に、訃報です。上妻隆さん、鈴木弘之さん、島田喜男さん、青木渾さん、佐藤允厖さん、鈴木義治さん。17期17秒の黙祷をして、ご冥福をお祈りしました。

2年ぶりの再会。私たちは本年度中に75歳になり、後期高齢者という立派な年寄りになります。今回の返信の通信欄にも残念ながら体調不良で参加できない方もいらっしゃいましたが、それに対し朝5時に起きて、香川県から遠路元気にご出席された相合(林)清子さんには頭が下がります。
それぞれの道のりを経て、同期会にいらしていただき、受付でご寄付にもご協力いただきありがとうございました。今年も関谷(井上)圭子さんの優しく細やかなボタニカルアートのカレンダーが並べられました。また、大熊哲雄さんが東日本同和部落史という難しい本の出版の話をされました。

その後、司会の広瀬さんが返信葉書で寄せられたお便りを次のように紹介しました。闘病して頑張っている方。お孫さんのお世話に忙しい方。まだ現役で多忙な方。地方に根を下ろし頑張っている方。アートに燃えている方。布地に惹かれ作品展で忙しい方。海外で生活している方。等々。
鹿児島の山口(高橋)洋子さんから、桜島の焼酎2本が届けられました。1本は、当日金婚式の岩崎(堀)宣子さんに、もう1本は、遠方からご出席の相合(林)さんにプレゼントしました。

出席者の近況報告では、癌になっていろいろな治療を体験し、今は70%回復したと話された渡辺秀雄さん。大変なご苦労があった事と思います。でも良くなって嬉しいです。
その後、前田(高橋)洋子さんが免疫力を高めるサプリメントに携わり、少しでも癌の死亡率を減らそうと普及活動をしているとのお話をされました。

そしていつものようにクラス別に集まり、他愛のない話をして和やかな時間を過ごしました。閉会時間になり、全員で記念写真を撮り一次会は終了しました。
その後別室での二次会に移り、ケーキとコーヒーなどをいただきながら談笑し、楽しい一時を過ごし、三々五々散会しました。

同じ経験なり、時空を共にしても、人の記憶が各自とても違うことの発見。これからますます記憶が途切れ、話がかみ合わなくなるかもしれませんが、それに懲りず、また来年も昔の少年少女に戻って、記憶をたどるも良し、足、腰の鍛え方を伝授するも良し、大した話が出来なくても良いから、是非また逢いましょう。同期会なんてと思っている方も面白い昔話に出会えるかもしれません。
また来年の秋に同期会を開催したいと思っておりますので、よろしくお願いします。
以上

幹事 下島淳延(代表幹事)、竹内征次、鈴木護雄(会計)、広瀬允人、鳥居亜司
前田野里子、鈴木(北田)篤子、永井(内田)幸子、成木(浅野)芙佐子

追伸 今までこの報告は鈴木弘之さんがしっかりとした記録のもとに沢山の方の近況を丁寧にお届けしていました。今回は皆様に同期会の様子をしっかりとお伝え出来たかどうか自信がありませんが、大目に見てください。よろしくお願いいたします。




 
 
 


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